春のやわらかな空気を残しつつ、初夏の気配が感じられる頃となりました。
アミコキャンパスでは、4月18日(木)に新年度最初の校外イベントとして、いちご狩りに出かけました。
新入生の1年生も加わり、生徒22名・教員3名の計25名での実施となりました。
当日は徳島駅に集合し、汽車で最寄り駅まで移動。
そこからは春の空気を感じながら、15分ほど歩いて農園へ向かいました。
「楽しみ!」と声を弾ませながら、足取りも軽く、和やかな雰囲気でのスタートとなりました。
ハウスの中は、まさにシーズン真っ盛り。
真っ赤に実ったいちごがたくさん並び、生徒たちは歓声を上げながら元気にハウス内を巡っていました。
いちごをそのまま味わったり、トッピングを試したりと、
楽しそうな様子があちらこちらで見られました。
生徒からは、「教室ではなかなか話す機会がなかった子と、今日で仲良くなれました」という声も聞かれ、
学年や性別を超えて自然と会話が生まれ、一緒に笑い合う姿が多く見られたことが印象的でした。
教室で日々学ぶことも大切ですが、
こうして外に出て、みんなで和気あいあいと過ごす時間もまた、かけがえのない学びのひとつです。
今年度は新たに多くの生徒を迎え、より一層にぎやかで活気のある教室づくりを目指していきます。
今後も、生徒同士がつながり、心に残る時間を共有できるような行事を大切にしてまいります。